メキシコ経済指標「経済活動」「小売販売」前回値と予想値 ペソ円(MXN/JPY)FX為替への影響は?

6月23日発表予定の経済活動(月額・年間)と小売販売(前月比・前年比)。これらの指標は、メキシコの経済状況を評価する上で重要であり、市場参加者にとって注目すべき情報です。

メキシコ経済指標「経済活動」「小売販売」前回値と予想値 ペソ円(MXN/JPY)FX為替への影響は?

目次

経済活動(月額) APR

    • 定義: メキシコの経済活動の月次成長率で、GDPの近似値として機能します。
    • 前回の値: -0.4%
    • 予測値: -0.1%
    • 解釈: 前回の値がマイナスで、予測値もマイナスですが、改善が見込まれます。これは、経済活動の縮小が続くものの、縮小幅が小さくなる可能性を示唆します。

経済活動(年間) APR

    • 定義: メキシコの経済活動の年次成長率で、前年同月比の変化を示します。
    • 前回の値: 2.5%
    • 予測値: -3.9%
    • 解釈: 前回の値がプラスだったのに対し、予測値が大きくマイナスに転じるのは大きな懸念材料です。これは、経済の急激な減速を示唆し、投資家や企業の信頼感に影響を与える可能性があります。

小売販売(前月比) APR

    • 定義: 小売販売の月次成長率で、消費者支出の変化を示します。
    • 前回の値: 0.5%
    • 予測値: 0.1%
    • 解釈: 前回の値がプラスで、予測値もプラスですが、成長率が低下する見込みです。これは、消費者の支出意欲がやや弱まる可能性を示唆します。

小売販売(前年比) APR

    • 定義: 小売販売の年次成長率で、前年同月比の変化を示します。
    • 前回の値: 4.3%
    • 予測値: 1.5%
    • 解釈: 前回の値が比較的高かったのに対し、予測値が大幅に低下する見込みです。これは、消費の停滞が懸念され、経済全体に悪影響を及ぼす可能性があります。

以下の表に、各指標の前回の値と予測値をまとめます:

指標

前回の値

予測値

経済活動(月額) APR

-0.4%

-0.1%

経済活動(年間) APR

2.5%

-3.9%

小売販売(前月比) APR

0.5%

0.1%

小売販売(前年比) APR

4.3%

1.5%

市場への影響

これらの指標は、為替市場や株式市場に直接的な影響を与える可能性があります。特に、経済活動(年間)の予測値が-3.9%と大きく低下する場合、ペソ(MXN)の下落やメキシコ株式市場(例:IPC指数)の低迷が予想されます。小売販売の低下も、消費者支出の弱さを示し、企業収益に悪影響を及ぼす可能性があります。

また、メキシコ中銀(Banxico)の金融政策にも影響を与える可能性があります。経済の減速が確認されれば、金利引き下げの可能性が高まり、長期的な経済見通しに影響を与えるかもしれません。

主要引用

ペソ太郎
メキシコ中銀政策金利と失業率の推移を確認しとこう!

※次回の政策金利発表予定日 06/27 04:00

政策金利 予想 結果
2024年8月 10.75% 10.75%
2024年9月 10.50% 10.50%
2024年11月 10.25% 10.25%
2024年12月 10.00% 10.00%
2025年2月 9.50% 9.50%
2025年3月 9.00% 9.00%
2025年5月 8.50% 8.50%
 
失業率 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2025年 2.7 2.5 2.2 2.5
2024年 -5.9 21.0 2.6 19.9 2.8 2.9 3.0 2.9 2.5 2.6 2.4
ペソ太郎
私が現在使用しているFX口座はDMM FXです。
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