メキシコペソ/円のスワップポイント情報
6月10日時点のデータとして、メキシコペソ/円のスワップポイントランキングが更新されました。「みんなのFX(LIGHTペア)」と「GMO外貨」が1位で高い買スワップを提供しており、3位は「GMOクリック証券」と「JFX」です。メキシコペソは高金利通貨としてスワップポイント狙いの投資家に人気があります。
また、6月12日現在のスワップポイントランキングでは、「みんなのFX(LIGHT)」が1日あたり210円でトップ、「外貨ex」が202円、「GMOクリック証券」が184円と続きます。
為替市場の動向
メキシコペソ/円(MXN/JPY)は7.595~7.596円付近で取引されており、投資家が大量に利確する動きが見られました。直近の高値から0.08円下落(ドル換算で約1円52銭の下落)し、売りポジションがピーク時から57%に圧縮されたとの報告があります。
ドル/メキシコペソ(USD/MXN)は20.60台で推移し、年末にかけてのドル高・ペソ安基調が続いていますが、調整売りも見られます。対円では7円65銭前後での推移が確認されています。
メキシコ経済と政策の影響
メキシコ中央銀行(BOM)はインフレ目標(3%、許容レンジ2~4%)に基づく金融政策を運営しており、2023年8月時点で政策金利は11.25%です。直近では利下げが続き、3月と4月の会合で0.50%の大幅利下げが実施されました。6月9日に発表された5月のインフレ率(前年比3.93%)や7月1日の外貨準備高発表が、メキシコペソの今後の動向に影響を与える可能性があります。
トランプ米大統領の再選による関税政策(メキシコ・カナダからの輸入品に25%追加関税の公約)がペソ相場に圧力をかけています。この影響で、ペソは戻り高値を7.791円で限定し、調整気味の展開が続いています。
歴史的ニュース(100年前の出来事)
1925年6月12日、メキシコのプルタルコ・カジェス大統領が欧米企業の油田を政府が接収すると宣言し、米国との関係悪化が懸念されました。この出来事は現代のペソ相場に直接影響しませんが、歴史的な文脈として興味深い動きです。
ペソ太郎

まとめ
メキシコペソ/円は高金利通貨としてスワップポイント狙いの投資家に注目されていますが、トランプ政権の関税政策や米国の経済指標(例:6月11日の米CPI発表)、メキシコのインフレ率や金融政策が相場に影響を与える要因となっています。直近の為替レートは7.5~7.6円台で推移し、短期的な下落圧力と調整が見られます。投資家は米国の経済動向やメキシコの政策発表を注視する必要があります。






